前回の続きです(途中から話の趣旨が変わってしまったので2つのブログ記事に分けてみました)。
インナーケアについてですが、もちろんイベント前だけ気をつけるのではなく、継続的に規則正しい食生活を送ることが理想ではあります。
しかし、あまりにストイックな節制は精神的ストレスになってしまいます。人間、社会生活を営んでいれば、遅くからの食事会に呼ばれたり、アフタヌーンティーへのお誘いを受けたり、甘いケーキをプレゼントされたりすることもあることでしょう。
「食べすぎた!(油分&糖分摂りすぎた!)」と思っても、直ちに太ることはないですし、お肌が老化するわけでもありません(ちょっとニキビができてしまうかもしれませんが)。ですので、私はトータルの摂取カロリー・栄養バランスは2-3日単位で調整するよう心がけています。
メリハリをつけることが大事だと考えています。特別な疾患(重度の腎機能障害や内分泌疾患、心血管障害など)がないのであれば、少しくらい食べすぎてしまうことはあっても、たまには良いと思っています。
そのかわり、「食べ過ぎた…」という少しの自責の念と、翌日からの適切なカロリー制限が、適度なダイエットのコツです。
※ちなみに、英語の「diet」と日本語の「ダイエット」では意味が異なります。日本では、食事制限や運動による減量をダイエットと呼びますが、海外では、シンプルに日常の食事のことをダイエットと呼びます。